レッスン内容|山本ピアノ教室の月謝・料金案内やQ&Aもご紹介

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レッスン料金

 

月謝制(月額)

♪導入コース

両手奏に入るまで(ピアノを習い始めてから目安として3~12ヶ月程度で初級コースに進級)

10,000円 / 30分

♪初級コース

ブルグミュラー終了まで(初級コースになってから目安として3~5年程度で中級コースに進級)

12,000円 / 30分

15,000円 / 45分

20,000円 / 60分

♪中級コース

ソナチネと一部のソナタ終了まで(中級コースになってから目安として3~6年程度で上級コースに進級)

15,500円  / 45分

20,500円 / 60分

24,500円 / 75分 

上級コース

ロマン派以降のソナタに入るまで

23,000円 / 60分

25,500円 / 75分

28,000円 / 90分

 

年間レッスン回数(月謝制)

年間のレッスン回数は、全コース共通で38回とし、暦月で換算いたします。この回数には、発表会・勉強会・クリスマス会などのイベントや個別面談も含まれます。なお、イベントを実施しない年には、その回数分の通常レッスンを行います。

 

  • レベルごとのカリキュラムは目安です
  • レッスン曜日とお時間帯は原則月曜日~金曜日の10時~20時と、土曜日の9時~14時です。日曜日はお休みをいただいております。
  • 振り替えは年3回まで、1週間前までにお申し出いただいた場合承ります。
  • 毎回のレッスン時間は、講師が適切な長さをご提案したうえで、メニューに記載されている時間に限らず、ご希望に合わせて柔軟にカスタマイズしていただけます。
  • 土曜日・日曜日のレッスンと18時以降のレッスンはそれぞれ通常料金より1割増しとなります。(土の18時以降のレッスンは2割増しとなります。)
  • レッスンを一月以上お休みする場合はお月謝の半額 / 月を頂戴いたします。

回数制(1~2回 / 月)

♪回数制

お好きな回数でどちらのレベルの方もご受講いただけます。忙しい方や、ゆっくりしたペースでレッスンを受けたい方におすすめのコースです。※原則的に小学生以上の方が対象です。

4,500円 / 30分

6,500円 / 45分

9,000円 / 60分

 

入会金

入会金 : 15,000円

教室設備費

1,000円/月

※回数制の方は300円 / 回

お試しレッスン

講師や教室の雰囲気を実際に感じていただき、どのようなレッスンの進め方をするかなどについてご説明しながらレッスンを行わせていただきます。
3,000円 / 30分~45分程度

 

教材費

レベルにより異なりますが、年間約3,000円~13,000円程度となります。

※ 例:導入8,000円程度 / 年、中級3,000円程度 / 年

発表会・イベント参加費

  • スタジオ(50席程度) : 3,000円~8,000円程度
  • サロン(50~100席程度) : 8,000円~15,000円程度
  • ホール(100~350席程度) : 15,000円~18,000円程度
  • コンクール等に参加する場合は、その規定の料金がかかります。

  子どものピアノレッスン

子どものピアノレッスン

響きは、心のかたち

ピアノは、弾く人の身体の使い方によって音が変わる繊細な楽器です。指先だけでなく、腕や肩、重心のかけ方まで含めて音をつくる感覚を育てることで、表現の幅が広がります。そして、どれほど正確な奏法や高度なテクニックを身につけても、「こう弾きたい」という気持ちが伴っていなければ、聴き手の心には届きません。音楽的な完成度とともに、演奏者自身の思いが音に宿ることを大切にしています。

 

一音一音に心を込めて

美しい音で、心から歌うように弾く力を育むこと。それは、音楽を深く感じながら演奏するための土台となります。そうした奏法を身につけた生徒の音は、聴く人の心に届きます。 保護者・生徒・指導者が三位一体となって取り組み、一音一音に心を込めた演奏を日々のレッスンや舞台で積み重ねることで、音楽から得られる力が、やがてその人自身の人生の支えとなっていきます。

美しい音で、心から歌うように弾く力を育むこと。それは、音楽を深く感じながら演奏するための土台となります。そうした奏法を身につけた生徒の音は、聴く人の心に届きます。

 

好きという気持ちを、学びの力へ

当教室では、早ければ2才半からレッスンを始めることができます。「ピアノ=好き、楽しい、もっと上手になりたい!」という気持ちを育むことを大切にしています。継続的なレッスンを通じて、2〜3年ほどで多くの生徒さんが安定した意欲を持って練習に取り組めるようになります。その後は、自立した学習姿勢を促し、自分で考え、行動する力を少しずつ育てていきます。保護者・生徒・指導者が三位一体となって、一音一音に心を込めた演奏を日々のレッスンや舞台で積み重ねることで、音楽から得られる力は、やがてその人自身の人生の支えとなっていきます。目標に向かって継続して努力する経験は、将来どんな道を選んでも必ず役に立ちます。すべての過程で、子ども・指導者・保護者の連携を大切にし、才能を引き出し、最大限に育むための関係づくりに努めています。

 

楽譜の奥にある世界を感じる

導入期からソルフェージュを取り入れ、楽譜を読む力だけでなく、音楽を深く読み取る力を育てます。成長に応じて楽典や楽曲分析も積極的に取り入れ、音楽の構造や響きの意味を理解し、自分の中で消化して演奏に活かす力を養います。楽曲の背景や文化的な意味合いについても丁寧にお話しします。

楽譜の中には、豊かな感情や物語、心象風景、そして自分自身の気持ちを表現するヒントが詰まっています。幼い頃からこうした力を育むことは、音楽的な成長だけでなく、人格形成にも大きな影響を与えてくれるでしょう。

 

才能を引き出すために

山本ピアノ教室では、できたこと・頑張ったことを見逃さず、言葉にして伝えるようにしています。一方で、課題に対しては「なぜできなかったのか」「どうすればできるようになるか」を一緒に考え、次につなげる視点を持つよう促します。その過程で、音楽的な自立と、表現することの喜びが育っていくと信じています。

どの方にも、目標を持って取り組む姿勢を育てるとともに、人前で演奏することの喜びを感じていただけるよう、毎年コンクールへの挑戦を推奨しています。日頃の成果を、実践という形で外に向けて表現することで、演奏力が大きく成長します。そして頑張るきっかけをつくる手段であり、一生懸命取り組む中で少しずつ表れてくるその子ならではの個性を育てる場でもあります。本番に向けて課題に取り組む過程では、集中力や計画力、そして自分自身と向き合う姿勢が育ちます。結果だけを目的とするのではなく、挑戦することで得られる成長を何よりも大切にしています。

 

 

大人のピアノレッスン

大人のピアノレッスン

ピアノの世界への第一歩

あなたがピアノを演奏したいと思うのは、どんな時ですか?
憧れのピアノ曲を弾いてみたいと願う時ですか?それとも、子どもの頃に習っていたピアノにもう一度触れてみたいと感じる時でしょうか。ホームパーティで友人達と楽器を囲む時かもしれませんし、仕事や家事などの日常から離れて自分だけの時間を過ごしたいと感じる時かもしれませんね。
どんな時、どんな理由であっても、あなた自身が「ピアノを弾きたい!」と感じたその瞬間が、ピアノレッスンの始め時です。「いつかは演奏してみたい・・・。」ピアノ教室は、あなたの「いつか」を「今」に変える場所です。夢を現実に、憧れを日々の楽しみに、一緒に変えてみませんか?

 

大人になってピアノを習う時は

昨今では、大人になってから初めてピアノを習い始める方も数多くいらっしゃいます。
大人のレッスンでは、子どものお稽古事とは違い、生徒さんそれぞれのライフスタイルの中で、それぞれの夢や目標にそったピアノ演奏を実現していくことが大切であると考えます。クラシック音楽への道案内もさせていただきながら、ご自身がどんな音楽をどんな風にピアノで演奏していきたいか、具体的にイメージを膨らませ、実践的な演奏指導によるサポートをいっていきます。
たとえば、一週間の中でどのくらいの練習時間が持てるのか、その中で効果的な練習方法はどのようなものか、またはどんな作品を目標にして楽しくピアノ演奏ができるのか、忙しい大人の日々の生活にピアノを取り入れる工夫をアドバイスいたします。

 

大人のピアノレッスンは長~い呼吸で!

なかなか練習時間が取れないから・・・、すぐに上達できそうにないから・・・・、そのような理由で、ピアノを習い始めるのをためらわれる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、楽器の上達にはコツコツと練習することは大切です。しかし、楽しみのための楽器演奏を、練習でつらい時間にしてしまわないためには、目的にそったバランスのよい練習メニューが必要です。楽しさと一生懸命さとのバランスを探りながら、あなたの充実したピアノ演奏のひと時をサポートします。
では、レッスンを始めるにあたって、どんなことを心に留めておいていただきたいかといえば、「ご自分のペースで、長く続けていくこと」です。たとえ、ゆっくりとしたペースであっても、長く続けていくことで、あなたのイメージしていた憧れのピアノ演奏にたどり着くことができます。すぐに結果を求め過ぎて、「これから!」というところでピアノをやめてしまうケースはとても残念です。ピアノの練習や指導法に「正解」というものはありませんが、レッスンのペースを信じて、是非続けていただきたいと思います。

 

これまでの生徒さんの例

・憧れだったクラシックの名曲を、やさしいアレンジ版で何曲も演奏して楽しんでいます。
ショパンの《別れの曲》、ベートーヴェンの《悲愴》、シューベルトの《子守歌》などが、今ではレパートリーです。
・ピアノを始めて6年目で、ショパンの《幻想即興曲》にチャレンジしました。技術的には大変ですが、ずっと弾いてみたかった曲に挑戦できて、とても充実したピアノ生活を送っています。

 

ソルフェージュ

ソルフェージュ

※ソルフェージュクラスは設けておりません。ピアノレッスンの中で必要に応じて適宜取り入れております。

 

 

ソルフェージュについて

ソルフェージュとは、音楽の三大要素であるリズム、メロディー、ハーモニー(和声)を理解し、演奏に活かしていく総合的な基礎訓練です。
クラシックの曲を演奏する時には通常楽譜を使いますが、その時楽譜を「読む」力が非常に大切です。そのためにソルフェージュの練習はとても有効です。楽譜を見て、音楽の細かなニュアンスをイメージしようしても、ソルフェージュの能力が足らなければ、演奏は単なる音の羅列であって自然な音楽にはなりません。感覚的に漠然とわかっていることを、各要素に分けて、確実に身につくようにレッスンしていきます。音楽の基礎ができていれば、より演奏をゆるぎないものにしていくことができます。
当教室では従来のソルフェージュの枠内のみに収まらず、音感教育をピアノ演奏に密接に関連づけ、ひとりひとりに合ったカリキュラムで音楽の総合的な能力を高めていきます。ピアノを上達させるためには「音楽的な基礎」と「技術的な基礎」のふたつの基礎をバランス良く育てるのが効果的です。「技術的な基礎」とは、ピアノを弾く時に、手の形やどのように指を動かすか、必要な音色に対してどういうタッチをするか、そしてペダルの踏み方などについての技術的な要素の基礎です。ソルフェージュでは「音楽的な基礎能力」を育てます。聴覚とリズムの訓練と、音楽を感じる力、読譜力を身につけるための総合的練習をしていきます。レッスンでは視唱練習や、読譜練習、聴音、リズム練習の他、楽典(音楽理論への導入)や演奏解釈を通して、さまざまな作曲家作品の様式感を身につけます。基礎能力が身につけば、あとは感性にしたがって自分らしい演奏をつくりあげることができます。

 

視唱

視唱の練習で、大きな声を出して歌うことで、のびのびと自由に表現できるようになります。歌うことは音楽の勉強の中でとても大切なことです。どこからどこまでがひとつのフレーズかを見分け、自然な呼吸を覚えるようになります。メロディーや音程、リズムを正しく声に出して歌うことは、読譜力、調性感、正しい音楽表現力を身につけることにつながります。読譜が容易にできるようになり、譜面から音楽を感じることができるようになります。

 

聴音

聴音とは、「音楽を聴いて音符を五線譜に書き留めること」です。これは楽譜を見てピアノを弾くのとは流れが逆の行為になりますので、この訓練を行うことで、ピアノを弾く際により正しく楽譜を読み取ることができるようになります。楽譜を書くという練習によって、同時に楽譜の理解力を高めるのです。音を聴き分けることで絶対音感を身につけ、聴き取りの能力を習得します。最初は単音から始め、だんだんと複雑な旋律聴音、多声聴音、和声聴音、リズム聴音ができるようになるまで進めていきます。

 

リズム練習

曲をきちんとしたテンポで弾こうとする時に、メトロノームを使うこともできますが、メトロノームはあくまでリズム感やテンポ感を確認するための道具です。それよりも演奏者自身に内在するテンポ感をよりきちんとつくりあげることが基本です。リズム聴音をすることで、リズムを理解し、口に出してはっきりとリズムを表現できるようになります。自分の身体の中で、リズムを強く感じることができるようになるでしょう。実際に演奏する時に、生き生きとしたリズムの表現やテンポの維持に役立てます。

 

 

Q&A

Q&A

「ピアノの練習時間が取れないのですが、レッスンは受けられますか」

負担の大きい無理な練習はおすすめしていません。楽しんで演奏できるようになることが一番の目的だからです。
好きな曲を選んでいただき、レッスン時間内でも十分に内容を吸収できるようレッスンを進めます。
レッスンで演奏を楽しめれば、その回数を積み重ねることによって、徐々に力をつけることができます。また、楽器に向かうことだけが練習ではありません。
ひとりひとりに合わせて、ご自身の生活の中で工夫できることもアドバイスいたします。
また、目標を定めれば、上達も早いでしょう。発表会やその他練習会などの参加に向けサポートいたします。

「練習があまり好きではないのですが弾けるようになりますか」

なるべく短い時間で効率よく上達できる練習のテクニックをレッスンいたします。
また日々の練習にもやる気が出るように一緒に工夫していきましょう。
教室では「楽しくリラックスして」上達できることを大事に考えています。
曲を弾けるようになると自信がつき、演奏することが好きになり自然に練習に向かえるようになります。

「毎日練習することは大切ですか」

はい、もちろん大切です。「ピアノ演奏の上達」とは「どれだけ正しい方法で練習したか」「どれだけ舞台経験を積んだのか」のふたつといっても過言ではありません。
まず大切なことは、何のために、どのくらい弾けるようになりたいかという、ご自分のはっきりとした目標や考えを持つことです。
目標・目的については、指導者と生徒、そして保護者の方も交えて、話し合う時間を持ちます。
その中で、練習の進め方・習慣化のコツについてひとりひとりの環境・生活スタイルのニーズに合わせた具体的な提案をさせていただきます。
まず練習が生活の中で習慣になるのがベストです。新しい習慣を取り入れるのはなかなか難しいことですが、一定期間は集中的に努力してみましょう。
毎日少しずつでも続けていると、だんだんと自然に習慣化することができます。

「ピアノを持っていないけれど・・・」

最初の段階では、家に楽器がなくても大丈夫です。教室で一緒に練習していきましよう。
レッスンでもっと興味が出てきたら、ピアノを準備することをおすすめしています。
居住環境によってピアノ選びにも違いがあります。
音の大きさが気になる場合には、電子ピアノや消音ユニットがついたピアノを選ぶ方法もあります。
何を選んだら良いかわからない場合にはご相談ください。

「実際に習い始めようと思っても勇気が出ない」

レッスンを始めたとしても、続くのかしら?すぐにやめてしまっては迷惑がかかるのでは?などと不安になってしまうこともあると思います。
当ピアノ教室では、「やってみたい!」という気持ちを解放し、講師にわがままをいっていただいて大丈夫です。
まずはお試しレッスンやアドバイスレッスンでお受けいただいて、実際の雰囲気を味わってみてください。

「ポピュラーピアノやジャズピアノの演奏がしたい」

クラシック以外のピアノ曲を弾きたい場合、コード譜を使ったりアドリブといわれる即興演奏、音楽理論を理解した上でのアレンジなど、演奏に求められる技術が異なる場合が多いので、方向性がはっきりしている方には専門の先生をご紹介させていただく場合もございます。

「ソルフェージュとは何ですか」

ピアノレッスンだけでも上達することはできますが、ソルフェージュのレッスンを取り入れることで、音楽のより深い理解力を身につけることができます。
ソルフェージュとは、楽譜に書かれている内容を正しく読み取り、どのように演奏したら良いのかを考える力をつけ、楽譜と実際に演奏する音楽との距離を縮めるための訓練です。
譜読みが早くできるようになり、より多くの曲を楽しむことができるようになるでしょう。
また、必要に応じて楽典(音楽理論への導入)の学習を取り入れます。楽典について知れば、音楽をより深く正確に理解する助けになります。

「何才からピアノは習えますか」

ソルフェージュやリトミックは2才前後から、当ピアノ教室のカリキュラムではピアノは早くて2才半を過ぎた頃、遅くても3~4才前後から習うことができます。
ピアノを習う時には先生とコミュニケーションを取れることがとても大切です。
言葉がはっきりしてきて、「ピアノの黒い鍵盤がふたつある」など、具体的に物事を認識できる時期から始めると良いと思います。
小学校に入ってから始めても遅すぎることはありませんが、言葉を話せるようになる時期というのは、効果的に音楽的な能力を高められる時期でもあります。
早いうちからリトミックや手遊びをしたり、楽譜を使用せず、ある程度自由にピアノを弾いて遊んだりすると、あとに楽器のレッスンを始めた時に、よりスムーズに入りやすくなります。

「もっと上級者になりたい・将来は音楽大学を目指したい」

本格的にピアノを弾いてみたい、ずっと演奏を続けていきたいなど、熱い気持ちをお持ちの方や、努力しているけれど伸び悩んでいる、今のレッスンに飽きてしまった、などのお悩みをお持ちの方も、是非一度ご相談にお越しください。コンクール、コンサートなど経験を積んだ指導者が丁寧にレッスンいたします。音楽大学やコンクールを受けたい方もご相談ください。

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